宮世琉弥がM!LK(ミルク)をやめた理由|その後の活躍まとめ

M!LKを卒業し俳優業に専念することを決意した宮世琉弥さんのイメージ写真
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「どうして宮世琉弥くん、M!LKをやめたの?」
ファンの間で話題となった突然の卒業。その裏には、彼の中に芽生えた強い覚悟と夢がありました。

本記事では、宮世琉弥さんがM!LK(ミルク)を卒業した理由や、その背景にある思い、そして卒業後の活躍までをわかりやすくまとめます。

俳優として一歩を踏み出した彼の決断と、その後の華々しいキャリアを一緒に振り返ってみましょう。

目次

なぜ宮世琉弥はM!LKをやめたのか?

突然の発表で多くのファンを驚かせた宮世琉弥さんのM!LK卒業。
その裏には、“本気で俳優として生きていく”という、強い決意がありました。

宮世さんは卒業に際し、こう語っています。

宮世琉弥ですが、この度M!LKを卒業することになりました。

突然の発表で驚かせてしまい、本当にごめんなさい。
メンバーやスタッフさんとみんなで集まって、何度も話し合いをしました。

メンバーのみんなも
ファンの方々も
スタッフの皆さんも
みんな大好きです。
その気持ちはこれからも絶対に変わりません。

僕はこれから俳優として、
この世界に自分の人生を懸けてやっていきます。
皆さんに別の形で、
たくさんの感動や幸せを届けたいなと思います。
いや、必ず届けてみせます!

宮世琉弥がいれるのは、
ファンの皆さんがここまで支えてくれたおかげです。
今までファンの皆さんに支えられた分、これからは役者として、お芝居で一つずつ恩返しができたらなと思います。
これからも宮世琉弥
今まで通り、日々前進して行きます!

ファンの皆さんからすると、
勝手なやつだって思うのは痛いほど分かっています。
最初は泣かせてしまうかもしれない。
それでも自分が大好きなお芝居をして、時間はかかるかもしれないけどファンの方々に必ずいつか納得してもらえるようにやり遂げてみせます。
何十倍、何百倍の笑顔にしてみせるからね!

宮世という素敵な名前を貰った恩はこれから僕の人生をかけて返していきます。
宮城から世界へ。

M!LKメンバー
板垣瑞生くん、佐野勇斗くん、塩﨑太智くん、吉田仁人くん
そして同じタイミングで加入した曽野舜太くん、山中柔太朗くん
今まで本当にありがとう。
いつか同じ作品で共演できるように、僕も頑張るから。

そしてこれまで支えてくれた
み!るきーずのみんな。
りゅびーずのみんな。

こんな僕を認めてくれて、
たくさんの元気やパワーをもらいました。
みんながいてくれたから、
宮世琉弥が今ここにいます。
残された時間、最後まで7人一緒に全力で頑張っていきます。
『みんな同じ、君のために。』
みんなと分かり合えたことが、すごい嬉しかった。

信じて待ってて。

M!LKとしてやってこれた期間は僕にとって一生の宝物です。
本当にありがとうございました。
これからも引き続きよろしくお願いします!

宮世琉弥卒業コメント

卒業コメントからもわかるように、ただの「やりたいこと」ではなく、“人生を懸けてでも叶えたい夢”が、彼の中に芽生えていたのです。

若干17歳という年齢ながら、自らの道を明確に選択した点にも注目が集まりました。

卒業の発表は突然で、多くのファンを驚かせるものでしたが、ファンへの想いも深く、「最初は泣かせてしまうかもしれない。でも、必ず何倍もの笑顔にしてみせる」と綴るなど、誠実な姿勢が印象的です。

卒業の経緯と背景|加入から卒業までの流れ

途中加入メンバーとしてM!LKに加わった宮世琉弥さん。
では、彼はどのような思いと流れの中で卒業を決意したのでしょうか?
ここでは、その歩みを振り返ります。

加入から卒業までの流れ

宮世琉弥さんがM!LKに加入したのは、2018年8月(当時14歳・中学3年生)
グループ内では最年少メンバーとして、フレッシュな存在感で注目を集めました。

加入当初から演技や歌、パフォーマンスに対して熱心に取り組み、わずか1年半の活動期間ながら、多くのファンの心を掴む存在へと成長していきます。

そして2020年1月31日(高校1年生・16歳)、豊洲PITで行われたライブをもってM!LKを卒業。
この公演が、彼にとってグループとしての最後のステージとなりました。

卒業発表のタイミングと反応

卒業の発表は突然のもので、多くのファンにとっては驚きのニュースとなりました。

しかし、宮世さんは決して軽率な判断をしたわけではありません。メンバーやスタッフと何度も話し合いを重ねたうえで、自らの将来を真剣に考えた結果として導き出した結論でした。

本人は卒業に際して、「感謝の気持ちを忘れず、俳優としてさらに努力していきたい」といった趣旨のメッセージを発信し、ファンにも理解を求めました。

結果として、この卒業は前向きな旅立ちであり、彼の覚悟と誠実な姿勢が伝わるものとなりました。

M!LK在籍中に出演した作品

宮世琉弥さんは、2018年8月にM!LKに加入してから2020年1月末の卒業まで、グループ活動と並行して俳優としても精力的に活動していました。

在籍期間中に出演した主な作品は以下の通りです。

テレビドラマ

  • パーフェクトワールド(2019年、カンテレ・フジテレビ系)
     ドラマ初出演となった作品で、宮世さんの演技力が注目されるきっかけとなりました。

映画

  • 夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風(2019年公開)
     小杉亘役で映画初出演を果たし、スクリーンデビューを飾りました。

バラエティ・その他

  • 痛快TV スカッとジャパン(フジテレビ)
     再現ドラマでの出演を通じて、バラエティ番組でも存在感を発揮しました。

この時期は、M!LKの最年少メンバーとして音楽活動やライブにも積極的に参加する一方で、俳優としてのキャリアの土台を築いた重要な時期でもありました。

特に「パーフェクトワールド」での演技が評価され、卒業後の本格的な俳優業への道を切り開く大きな一歩となったのです。

卒業後の出演作品まとめ

M!LKを卒業後、宮世琉弥さんは本格的に俳優業へと専念し、次々と話題作に出演。若手ながらも確かな演技力と存在感で、Z世代を代表する俳優としての地位を築いていきます。ここでは、卒業後の主な出演作を時系列でご紹介します。

映画出演(2020年以降)

  • 恋わずらいのエリー(2024年):主演・近江章役
  • 映画 おいハンサム!!(2024年):たかお役
  • マイホームヒーロー(2024年):大沢隼人役
  • アンダーニンジャ(2025年):蜂谷紫音役
  • 顔だけじゃ好きになりません(2025年公開予定):主演・宇郷奏人役(映画単独初主演)
  • パリピ孔明 THE MOVIE(2025年公開予定):KABE太人役
  • 女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編(2025年公開予定):葉山楓役
  • 遺書、公開。(2025年公開予定):千蔭清一役

主演作品も多く、スクリーンでの存在感は年々増しています。

ドラマ出演

  • 恋する母たち(2020年・TBS)
  • ナイト・ドクター(2021年・フジテレビ)
  • 村井の恋(2022年・TBS)
  • 闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん(2022年・MBS)
  • 君の花になる(2022年・TBS)
  • くるり 誰が私と恋をした?(2024年・TBS)
  • Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」(2024年)
  • スノードロップの初恋(2024年・カンテレ/フジテレビ):※連続ドラマ初主演

地上波・配信問わず多数のドラマに出演し、主演作も増加。若手実力派俳優として確実にキャリアを積み上げています。

声優・その他の活動

  • ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年):日本語吹き替え・レオナルド役

さらに舞台やCM、アーティスト活動など多方面でも活躍。演技に限らず、マルチな才能を発揮しています。

まとめ|宮世琉弥が選んだ道は間違いじゃなかった

俳優としての夢を追いかけるためにM!LKを卒業した宮世琉弥さん。
その決断は当時、多くのファンにとって驚きでもありましたが、彼自身が描いたビジョンに沿った、前向きな選択だったことが今でははっきりとわかります。

卒業から数年。彼の名前は次々と話題作に登場し、主演としてスクリーンやテレビの中心に立つ存在へと成長しました。
Z世代の代表俳優とも称されるまでになった今、あの時の決断が間違っていなかったことを証明していると言えるでしょう。

これから先、さらにどんな作品で私たちを魅了してくれるのか、宮世琉弥さんの未来に、ますます目が離せません。

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